休暇の前後という隙

休暇の前後という隙

まもなくお盆の時期を迎えます。多くの企業でまとまった夏季休暇が取られ、オフィスから人が減る期間です。

こうした長期休暇は、実はセキュリティ上のリスクが高まるタイミングでもあります。担当者が不在で対応が遅れがちになること、いつもと違う環境や端末から業務に触れる機会が増えること、そして休暇明けに大量のメールを慌てて処理する中で、不審なものを見落としやすくなること。攻撃者は、そうした「いつもと違う」状態の隙を突いてきます。IPAや自治体が毎年この時期に注意喚起を出すのも、そのためです。

とはいえ、必要なのは特別なことではありません。休暇前には、データやパソコンの持ち出しルールを確認し、OSやソフトを最新の状態にしておく。緊急時の連絡体制を、休みに入る前に一度共有しておく。そして休暇明けには、慌てず、不審なメールや通知がないかを落ち着いて確認する。日頃の延長線上にある、小さな備えの積み重ねです。

セキュリティは、何かが起きてから振り返って初めて「あの一手間さえあれば」と思うことが少なくありません。休みを安心して楽しむための、ほんの少しの準備。それが、休み明けの自分と組織を守ってくれます。

Riogmaは、こうした日常の備えから有事の対応まで、お客様が安心して事業に集中できる環境づくりを、継続的に支えていきます。

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