9月1日は防災の日です。関東大震災が起きた日にちなんで定められ、災害への備えを見直す機会として毎年この時期に意識されます。
企業にとっての備えは、身の安全の確保だけにとどまりません。地震や台風はもちろん、システム障害やサイバー攻撃、あるいは急な担当者の不在まで、「事業が止まってしまう」原因はさまざまです。原因は違っても、お客様や取引先への影響という点では、どれも同じ重みを持ちます。
だからこそ大切なのは、「何が起きても、事業を止めない・早く戻す」という視点です。重要なデータはどこにあり、どのように復元できるのか。誰が、どの順番で、どこへ連絡するのか。システムが一時的に使えなくても、最低限の業務を続ける手段はあるか。こうした問いに平時から答えを用意しておくことが、事業継続計画(BCP)の出発点になります。
備えというと、つい大がかりな準備を想像しがちです。しかし実際には、バックアップの取り方を見直す、連絡網を最新にしておくといった小さな一歩の積み重ねが、いざというときに効いてきます。完璧な計画を一度に作ることよりも、自社にとって現実的な備えを少しずつ育てていくことのほうが、ずっと大切だと感じます。
Riogmaは、日常のIT運用から有事の事業継続まで、お客様が「止まらない仕組み」を築いていく過程を、これからも一緒に考えていきます。
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